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傷ついたコスミ

形はつながって見えても、周囲の配置によって切断に弱くなったコスミ。

傷ついたコスミとは、周囲の石の配置によって弱められ、切断の手筋を受けやすくなった斜めの連絡である。石同士は一見つながっているように見えるが、本来それを支える石やダメが欠けていたり損なわれていたりすると、相手は近くの切りの急所を利用できる。

この形の弱点を見抜けば、切るべきか補強すべきかを判断できる。通常のコスミと違い、傷ついたコスミは確実につながっているわけではなく、その成否は周囲の局面に左右される。実際に切れるかどうかは、局所のダメと周囲の石を読んで判断し、形だけで結論を出してはならない。