← 用語集に戻る

手どころ

局部の戦いで、先に打つべき勝負を分ける重要な地点。

囲碁でいう手どころとは、局部の戦いで特に重要な、打つべき地点のことです。そこに打つ一手が、攻めや守り、あるいは戦術的な手順の成否を大きく左右します。局面を読んで急所を見つけ、相手に先に取られたり、空けた弱点を突かれたりする前に打つのが基本です。

手どころは、戦いの決定点を見極めて占めるための考え方です。具体的な戦術そのものを指す手筋や、一手によって得られる主導権である先手とは区別されます。どこが正しい手どころかは局面と読みで変わり、局部で重要でも、盤上のより大きな手を優先すべき場合があります。