← 用語集に戻る

静かな局面

すぐに対処すべき未解決の急場が残っていない、落ち着いた一時的な局面。

静かな局面とは、すぐに対応しなければならない未解決の急場が残っていない状態です。強制的な手順や戦術的な弱点、局所での緊急の交換が一段落したあとに現れやすく、その後は別の場所へ転じたり、より緩やかな手を選んだりできます。

局面の静けさを見極めることは、手の緊急度を判断し、戦略的な比較や形勢判断に移れるほど局面が落ち着いたかを考える助けになります。ただし、これは局面の一時的な性質であり、必ずしも終盤を意味しません。また、残った手の価値がすべて同じということでもありません。

静かに見える局面にも、隠れた戦術や先手の機会が残っていることがあります。別の場所の変化によって急場になる手もあるため、局面全体を確認してから判断します。