両アタリ
一手で、別々の相手の石や石群を同時に取れる状態にする手筋。
両アタリは、一手で離れた二つの相手の石または石群を同時にアタリにすることです。二つの対象に同時に取りの脅威が生じるため、相手は通常そのうち一方にしか応じられず、もう一方を取られたり、別の形で利用されたりします。
石を得たり、戦術的な優位を確保したり、二つの取りの脅威から相手に選択を迫って有利な進行を導いたりする目的で使われます。一つの対象だけを取る普通のアタリと違い、両アタリは特定の形や着手の種類ではなく、戦術的な結果です。二つの脅威が本当に同時に成立し、一手で対処しにくいことが重要ですが、一手の受けで両方を解消できる場合もあるため、局面を確認する必要があります。