滑り
辺へ向かって低く進み、地や根拠を確保しながら辺沿いの進路も残す手。
滑りは、盤端に向かって打つ手で、第三線の石から、またはその石に沿う形で第二線に置くことが多い。元の石から離れて飛ぶのではなく、辺に沿って進むため、さらに伸びたり逃げたりする道を残しやすい。
地や根拠を確保し、相手の攻める余地を減らすことが主な目的であり、辺に沿って逃げるために使われる場合もある。飛びと違い、盤端へ向かう低い、辺寄りの着点であることが特徴だ。ただし、低く打つぶん、外勢やその後の発展を相手に許すことがある。価値は周囲の形勢によって決まる。