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襷布石

序盤の隅の石を対角に配置する布石。

襷布石は、序盤に隅へ置かれた石、通常は星に打たれた石が、盤面を横切る対角線状に並ぶ布石である。石は平行に対応する隅へ置かれるのではなく、斜めに向かい合う隅へ配置されるため、たすきを掛けたような交差した形になる。

この配置は全局のバランスを保った序盤を作り、双方が反対側の隅で勢力と実利の可能性を伸ばせる点に特徴がある。対角線状の配置が定義上の要点であり、対応する初期の石を平行に置く平行布石とは区別される。襷布石はたすき布石ともいう。