虎形
一点を囲み、切断されにくい連絡をつくる形。
虎形は、虎の口のように見える石の形である。石が互いに働いて一つの空点を囲む、または利かしながら、強い連絡を保つ。これは名前の付いた形のパターンであり、「虎の口」はその口元のような一点の構成そのものを指す。
強さの理由は、石同士が支え合い、中央の点から切ったり攻めたりしにくいことにある。小さくても粘り強い連絡をつくり、切断を狙う手への備えにもなる。ただし、常に最善とは限らない。価値は、連のダメ、周囲の石、そして相手がその点や近くの切断を利用できるかどうかで変わる。