強制手
盤面とルールから客観的に応手が決まる、狭い意味での強制手。
強制手とは、心理的な圧力や「応じたくなる」誘いではなく、ルールと局面の結果から相手に応手の余地がない着手を指す。避けられない取り、連絡、死活の結果などがその例である。
その着手を無視した場合を具体的に読み、明確な損失や必然的な戦術結果が生じるなら、数学的な強制力があると判断できる。これは通常の強制や kikashi より狭い概念で、通常なら応じる着手が本当に強制とは限らない。実戦的な判断に頼る強制手段とは区別されるが、専門的な語であり、地域の用語では「強制手」や kikashi に含めて扱われることが多い。