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ぬるい

局面の要求に対して、手の速さや厳しさが足りず、甘く感じられる着手や打ち方。

ぬるいとは、局面が求めている緊急性や強さに十分応じていない、甘い着手や打ち方を指す。形勢への働きかけが弱く、相手に先手を取らせたり、地を得させたり、石を強化させたり、機会を逃したりすることがある。

単に静かな手や小さい手という意味ではない。静かな手でも正着になり得るのに対し、ぬるい手はその局面では緩すぎると判断される。先手を維持し、石を安定させる、あるいは大きな戦略上の目的にかなうなら、一見遅い手でも正しい場合がある。