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愚形

石の働きを損ない、効率や安全性を低下させる形。

愚形とは、より効率のよい形に比べて、石の働きが悪く、重く、弱いなど、不利な特徴をもつ石の構えを指す。特定の一つの形だけを意味する言葉ではなく、空三角や団子のような形も愚形になり得るが、愚形はそれらより広い評価である。

過度な石の集中、気の不足、連絡の悪さ、眼を作る可能性の低さ、石を有効に使いにくいことなどが、愚形の主な原因になる。愚形を見抜けば、より効率的な手を選び、不要な弱点を作るのを避けやすい。ただし、戦術的な目的がある場合、先手を得る場合、または生きや連絡に必要な場合には、通常なら愚形とされる形が正当化されることもある。