← 用語集に戻る

中手

相手の眼形の中に打ち、二眼を妨げる死活の手筋。

中手(なかで)は、相手の眼形の中に石を打ち、二眼を作れないようにして相手の一団を殺す、または極めて危険な死活に追い込む手筋です。侵入石は眼形の急所に置かれ、多くの場合、眼を一つに減らしたり、二眼のできない形を生じさせたりします。また、その手によってできる特徴的な死形を中手と呼ぶこともあります。

中手は眼形の内部に打つことを指し、一般的な侵入や、単に急所へ打つ手よりも意味が限定されています。結果は眼形の大きさや形、周囲の石の呼吸点によって変わります。目的は一団を殺すか、死活が未解決の状態に追い込むことです。ただし、見た目に正しい急所でも、反対側から取り返されたり、コウになったり、別の形で二眼を作られたりする場合があるため、読みが欠かせません。